金利について

金利とは、お金を貸し借りする際に必要となる使用料がどのくらいになるかを表す指標で、元金に対する割合で表示します。

お金を預ける(貸す)場合は、金利が高い方が有利となり、お金を借りる場合は金利が低い方が有利です。

基本的には金利は年間で何%という表示になっています。

例えば、100万円というお金を1年間借りる場合、金利が5%であれば5万円の使用料(利息)を支払う必要があります。


金利は景気の変動により大きな影響を受けます。金利の動向としては、景気が良くなれば上昇傾向に、景気が悪くなると下降傾向になります。

これは景気が良い時には、企業などが投資を増やし、お金を借りることが増えるためです。


お金を借りる場合の金利は、出資法や利息制限法、という法律で上限が決まっています。

出資法では金利は20%以下、利息制限法では借入れ金額に応じて15~20%以下と決められており、これを超える金利を適用することは違法となります。


各金融機関はこの範囲内で、ローン商品によって金利を設定しています。

しかし、同じ商品であっても借りる人が違えば、同じ金利が適用されるとは限りません。

契約時に金利は個人の信用度合いによっても上下します。


例えば安定した収入や資金がある人は、返済できなくなるリスクが低いため、一般的には安い金利が適用されます。

逆に収入が不安定な人などは金利が高くなる傾向にあります。

また、返済するまでの期間が短ければ短いほど、適用される金利は低くなる傾向にあります。

これは、期間が長くなればそれだけ返済できなくなるリスクが高まるためです。